こんにちは。
今日は少しだけ、“ブログの中の人”の独り言を書かせてください。
私は新卒で、業界大手のエステティックサロンでエステティシャンとしてキャリアをスタートしました。
入社したのは、テレビCMも流れていた大手の
某○○○○
当時の私は、とにかく技術を覚えることに必死でした。
エステティック技術は学んだ。でも、エステ機器のことは何も知らなかった
新人の頃は…
営業中はバックヤードで1日に数百枚のタオルを畳んだり駅前でチラシ配ったりしていたっけ。
できるだけ早く終わらせて、直接お客様に施術はできないけれど先輩に付いて施術を見て覚える。
そして営業終了後には毎日のようにレッスン。
フェイシャルの手技、ボディのリンパドレナージュ、カウンセリングのロープレ。
エステティシャンとして「結果を出せる技術者」になるために、必死に練習を重ねていました。
けれど今振り返ると、ひとつ大きな盲点がありました。
それは――
エステ機器の中身をまったく理解していなかったこと。
- スチームで毛穴を開かせる機械
- 美容液を浸透させるために電流を流す機械
- ムダ毛が再生しないように熱や電気を与える機械
私の認識は、正直この程度でした。
「会社に教わった手順通りに使えば効果が出る」
それを疑うこともなく、信じていました。
本当に“正常に作動している”と確認したことはありますか?
今、美容機器のメンテナンスやエステ機器修理を行う立場になって、強く思うことがあります。
当時の私は、
- 出力は本当に表示通り出ているのか
- 電流値は安定しているのか
- 温度は正確なのか
- 内部部品は劣化していないか
こういったことを、一度も気にしたことがありませんでした。
エステティックサロンで働く多くのエステティシャンが、
「体感」「赤み」「お客様の反応」といった“見た目や感覚的な変化”で判断しているのではないでしょうか。
でも、もしエステ機器の出力が落ちていたら?
- 脱毛機のエネルギーが規定値より低かったら
- フェイシャル機器の電流が不安定だったら
- スチーマーの温度が安定していなかったら
どれだけ優れたエステティック技術を持っていても、
本来の効果は出ません。
エステティックの結果は「技術力 × 機器の精度」
私はエステティシャン時代、
「会社が調達した機器だし任せておけば大丈夫!」と思い込んでいました。
でも今は違います。
エステティックの結果は、
技術 × エステ機器のコンディション
で決まります。
エステ機器が正常に作動しているか。
表示どおりの出力が出ているか。
内部の基板や電源は劣化していないか。
これらを注視することは、エステティックサロンの経営において非常に重要な視点です。
なぜエステ機器修理・メンテナンスが必要なのか
エステ機器は精密機械です。
- 電源ユニットの劣化
- コンデンサの消耗
- ハンドピースの接触不良
- 出力低下
- 冷却不良
これらは徐々に進行します。
ある日突然完全停止するわけではありません。
つまり、
“壊れていないから大丈夫”ではないのです。
エステ機器修理の現場では、
「もっと早く点検していれば…」というケースを何度も見てきました。
エステティシャンにこそ、機器を知ってほしい
私はエステティシャン出身だからこそ思います。
エステティシャンは、
「触る人」ではなく「結果を出す人」です。
そのためには、
- エステ機器の構造を理解する
- 出力の仕組みを知る
- 異常の兆候に気づけるようになる
- 定期的なメンテナンスを行う
これが必要不可欠です。
エステティックサロンの価値は、
技術だけでも、内装だけでも、価格だけでもありません。
安定した結果を出し続けられる環境づくりこそが、信頼につながります。
私が今、エステ機器修理を大切にしている理由
正直に言えば、
昔の自分のようなエステティシャンを支えたいという気持ちがあります。
あの頃の私は、
機械の不調があったとしても気づけていなかったと思います。
効果に本当に満足されているだろうか…
表情からそう感じてしまうお客様もいらっしゃいました。
もし仮にそれが機械の不調が原因だとしたら、想像するとゾッとします。
だからこそ私は、
エステ機器修理やメンテナンスを通して、
エステティックサロンの「裏側」を支える存在でありたいと思っています。
エステ機器は“ただの道具”ではありません。
それは、エステティシャンの技術を最大限に活かすパートナーです。
効果を本気で追求するなら、
まずは機器の状態を見直してみてください。
- 最近、効果が安定しない
- 出力にばらつきを感じる
- 以前より結果が弱い気がする
そんな違和感があれば、
それはエステ機器からのサインかもしれません。
エステティックの本質は「結果」です。
その結果を支えるために、機器の整備と理解を。
独り言ですからね、独り言!